2016年11月29日

記事615 ケーススタディ フィデル・カストロ(前編)


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ttp://kansaimun2012.blog.fc2.com/(より引用)


フィデル・カストロ(1926年8月13日-2016年11月25日)



キューバの政治家、革命家、軍人、弁護士。社会主義者で、
1959年のキューバ革命でアメリカ合衆国の事実上の傀儡政権で
あったフルヘンシオ・バティスタ政権を武力で倒し、キューバを
社会主義国家に変えた。革命によって同国の最高指導者となる。



今回は先だって逝去されたかつてキューバの最高指導者で、
世界的に「カリスマ指導者」としても名が高い、フィデル・
カストロ氏のホロスコープを取り上げます。



カストロ氏のホロスコープ上の各天体の位置は、以下の
ようになっています。


太陽・・獅子座

月・・ 乙女座

水星・・獅子座

金星・・蟹座

火星・・牡牛座

木星・・水瓶座

土星・・蠍座

天王星・・魚座

海王星・・獅子座

冥王星・・蟹座




これは前回のケーススタディのカテゴリである、
ドナルド・トランプ氏の記事でも書きましたが、
政治家、あるいは国家指導者となる人物においては
「国家=家」という連想から、家を象徴する蟹座に
何らかの天体があることは有利な資質を持ち、それは
今回の故・カストロ氏においても同様
であることが
わかります。



カストロ氏においては、蟹座に金星と冥王星が位置
していますが、ことに冥王星があることは大変に重要です。



実のところ冥王星は「死・秘密主義」といった「究極状態」
を象徴する惑星ですが、実際にカストロ氏はキューバという
国家の前体制に革命をもって「死」をもたらしたわけであり、
しかも「革命・反乱・旧体制の破壊」といった象徴を意味する
天王星が魚座に位置して120°の最大吉相を形成している
ことは、彼が一国家の革命という世界史上の舞台に位置する
のにふさわしい資格
を持っていたことがわかります。



もちろん国家指導者としての能力と資質があればこそ、
彼はその舞台に立てたわけですが、それでも彼と同時代に
生きた(つまり生まれた)キューバの人々は同じ星位の
配置のホロスコープを持つ
わけで、多くのキューバ人民は
彼と運命を共にしたことを考えると、まさに西洋占星術が
世界史レベルでの判断においても有効なものであることを
実感せざるをえません。



またカストロ氏の経歴において注目できるのは、彼が
弁護士の資格を持つ一方で軍人としても巧みなゲリラ戦を
指揮していたことで、これはホロスコープ上における月の
乙女座が彼が実務家としても有能さを発揮し、単なる
カリスマとして担がれていたわけではないことを示しています。



これは牡牛座に位置する火星も大きく作用していたと考えられ、
彼の実務家として、そして3時間にも及ぶ「演説家」としての
精力的な弁舌などは、こうした地の宮という実務能力を司る
エレメントに主要惑星が位置していたことと、決して無関係では
ないでしょう。



こうしたホロスコープ上の観点は、まさしくカストロ氏の
革命家・政治家としてのキャリアの卓越さを裏付けるものと
解釈できるでしょう。

(以下後編に続きます)






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posted by アロー at 00:24 | ケーススタディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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